勧善懲悪という名の理想郷

▼コードギアス反逆のルルーシュＲ２
ついに最終回を迎えました！
存分に魅せてくれましたね、言うことなしです。


ルルーシュが皇帝になった辺りからエンディングの輪郭は読めてましたが、こういうカタチで終わらせるのか……
きっと配役はゼロじゃなくても良かったのでしょう。
一般ピーポーの印象に一番残り、特定人物でなく象徴であるがために、これ以上ない素材だったんだろうけど。


　
要は絶対的な悪があり、それを倒せば結果的に正義の象徴が生まれるわけだ。
相手にどんな事情や思い・願いがあろうとも、正義のヒーローがそれを倒すのが必然のように。
……なんだか悲しいね。
結局、誰かが犠牲にならないと一つに纏まれない、人間の愚かさなのだろうか。




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平和な世界に物語は存在しない。
考えが一緒なら進歩はない。
俺の書きたい物語ってなんだろう……


というより、そういうのも書いてみたいなー。
明らかに自分のエゴ全開だから、“見られる”シナリオにするのの方が一苦労だよなｗ